配達人と出品者がAmazonの首を絞めるだろう

「握ったこぶしは誰かの幸せ守るため」「友よ一緒に腕を組めそしてあしたの戦いへ」

AmazonがTMGを使った

親類に通販手続き依頼をされたので、Amazonの配送業者が信頼できないというクレームを入れてあるので、まともな配送業者で発送してくれることを期待したのだが、株式会社若葉ネットワークでの発送にされてしまった。
しかし、株式会社若葉ネットワークを見れば分かるように、当該企業が責任を負わない形の業態であり、いわゆる労働マルチの業態だ。

すかさず、Amazonのサポートに電話してもらい、今までの経緯を説明した上で、配送業者を信頼できないことを理由に配送の停止と返品を申し入れた。
前回はこれを即座に行ってくれたが、今回は「絶対の約束ができない」と回答を受けたので、差異は何か伺ったところ、「配送業者が違うので」との言い訳だった。

最終的なAmazonの回答としては、「Amazonの端末上の配送停止だけではなく、電話でも申し入れ、その結果をメールさせてくれ」というものになった。 これを了承したが、はてさて荷主のAmazonの指示を当該労働マルチ屋が実行できるだろうか?

Amazonのサポートにも明言したが、クロネコまたは日本郵便という信頼に足る配送業者を使ってくれるヨドバシで買い直しをした。さらに「今後もデリバリープロバイダーとTMGを使い続けるのであれば、Primeも解約するし、Amazonでの買い物も一切やめる」ことを宣言しておいた。

Amazonへの信頼感は、クロネコという企業(配送能力と社員教育、そして社員教育と会社の看板を背負うことを理解できる人材の採用)への信頼感だったのだなと実感した。

もうAmazonは、ネットサービスとコンビニ受け取り可能な範囲での買い物に限定し、それ以外の通販はヨドバシに移行しようかと考えている。

若者を食い物にする労働マルチ 甘い言葉で誘い、違法な低賃金・長時間労働 / ビジネスジャーナル」を一読すれば、なぜ株式会社若葉ネットワークを労働マルチと指摘したのか理由が理解できるだろう。