配達人と出品者がAmazonの首を絞めるだろう

「握ったこぶしは誰かの幸せ守るため」「友よ一緒に腕を組めそしてあしたの戦いへ」

デリバリープロバイダ(札幌通運)に苦言を呈するとお礼参りするぞと脅迫された

Amazonお急ぎ便で買い物をしたところ、荷物をふたつに分けられ、片方はクロネコヤマトさん、もう片方はデリバリープロバイダ扱いとなった。
クロネコヤマトさんは1430時ごろに配達してくれたが、デリバリープロバイダは1900ちょい前の配達となった。
なお、チャイムに誰何したところ「お届け物です」という反応だけだった。
また、デリバリープロバイダの配達員は、玄関を空けた瞬間に、上下とも黒のジャージ、チリチリパーマのポニーテール、そして上顎の前歯が全てないという、どう見てもヤクザの三下にしか見えず、危険を感じざるを得ない風体をした人間がいた。

ここで、クロネコヤマトさんとの時間差と、身分の隠ぺいの理由をただしたところ、にわかに「警察を呼びますよ」とガラケーを振り上げだした。デリバリープロバイダにとっては、なぜか警察を呼ぶことが顧客に対する恫喝になるらしいので、「どうぞ、呼んでください」とお願いしてみた。
警官が到着するまでの間、「聞き流してくださいね」と前置きして、「このように個人情報を渡している相手に苦情を言ったら、家族に対して報復を受けることを考えたことはありますか」とつぶやき始めたので、「それは脅迫および恫喝ですね」と確認したところ、「聞き流してくださいねといいましたよね」と意味の分からないことを言い始めた。
このような言動から、デリバリープロバイダは反社会的組織が後ろ盾になっている可能性がある。

警官の到着後、警官に上記のような状況を説明したところ、「どのような処置を望みますか?」とこちらの意向を確認してきたので、「脅迫の被害届を提出したい」と希望したが、「被害実体がないので事実上立件できないだろうし、そうなると未処理扱いとなり困る」とのことで、「本人からの口頭での謝罪」ではどうかと取りなしてきたが、書面で謝罪と再犯しないとの宣誓を希望したのだが、「当人が悪いと思っていない」とのことで、「今後、デリバリープロバイダからのお礼参りがあった場合に経緯を把握することを目的」と明言し、本件を処理したことを業務日誌等に記載すること(公文書化)を希望し、反社会的言動を当然とするデリバリープロバイダの赦免を申し出た。

さすがに腹に据えかねたので、Amazonにチャットで通報しておいた。以下は、そのチャットの全文だ。なお、適宜改行と小見出しを入れている。

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お問い合わせ内容 : デリバリープロバイダに脅迫を受けた。

現在、担当者と接続中です。

Amazonカスタマーサービス担当さん: お問い合わせいただきありがとうございます。Amazonカスタマーサービスございます。よろしくお願いいたします。
お客様: ご苦労さまです

-- 被害報告 --

お客様: 配送業者が、業者名を名乗ることもなく、制服も着用することもなく、どう見てもヤクザの三下にしか見えない人物が玄関にいました。
同注文もヤマトさんは1430時ころに配達に来たにも関わらず、もう片方の業者は1900前になってから配達に来ました。
この時間差、および風体について質問したところ、「警察を呼ぶがいいか?」と恫喝を受けました。
こちらに非はないと判断したので、当該配達員による警察への通報に同意しました。
そうしたところ、警官が到着するまでの間に「このように個人情報を渡している相手に苦情を言ったら、家族に対して報復を受けることを考えたことがあるか」との言葉があり、脅迫および恫喝と受け取り、この旨を警官にも伝えました。
当該配達員からの謝罪を要求しましたが、警察官の仲介によっても拒否を受けました。
非常識な言動を認識できない非常に悪質な配達員と断じます。
また、このような配達員を介する配達を依頼するAmazonへの信頼感が低下しました。
状況説明は以上です。
Amazonカスタマーサービス担当さん: お問い合わせ伝票番号: (遮蔽). 配送業者:デリバリープロバイダ こちらの配送分に関して、配送業者の行為によりご迷惑をおかけしており申し訳ございません。 お客様: なお、事業者名および委託契約素の事業者名を要求しましたが、「答えなくて良い」との返答で、明示を受けられませんでした。
Amazonカスタマーサービス担当さん: 承知いたしました。ご報告いただいた内容については担当部署へ申し伝えさせていただきますので、問題の状況に関して調査確認のうえ、改めて当サイト、担当部署よりお客様へご連絡させていただきたく存じます。 お客様: また、当該配達員が所属している上長に警官到着までの間に連絡しており、そのときに「特殊な」、「変な」、と報告していたのも聞こえました。
Amazonカスタマーサービス担当さん: ご不快なお気持ちにさせてしまい誠に申し訳ございません。ご報告頂き、ありがとうございます。 お客様: 今後、Amazonさんからデリバリープロバイダで配送された場合、身の危険を感じつつ玄関を開かねばなりません。
Amazonカスタマーサービス担当さん: さようでございますね、今後のご利用に関しまして、大変ご心配をおかけする事態、警察の方も介入頂けており大変申告な問題になりますので、担当部署にて本件につきましては、当サイトにて調査確認のうえ、お客様へご連絡させていただきます。 お客様: なにしろ、「このように個人情報を渡している相手に苦情を言ったら、家族に対して報復を受けることを考えたことがあるか」と脅されたので、次回以降はAmazonさんの荷物ではなく、包丁やピストルが出てきたり、あるいは、ヤクザの訪問を受けるのではないかと恐怖を感じました。
「このように個人情報を渡している相手に苦情を言ったら、家族に対して報復を受けることを考えたことがあるか」という例えで「お礼参りをするぞ」という解釈したことについては、介入していただいた警察官に伝えてあります。
この内容については、担当警察官の業務報告書に記載するとの言質を頂きました。

-- ここからデリバリープロバイダ回避法を訪ねる --

お客様: さて、質問なのですが、デリバリープロバイダによる配送を回避する方策はありますか?
Amazonカスタマーサービス担当さん: 配送業者につきましては、事前に指定が出来ない現状がありますため、デリバリープロバイダによる配送を回避する方法としましては、今、ご案内できるのは「店頭受取」でのご注文方法となります。この場合、ヤマト運輸または日本郵便での配送となります。 お客様: 配達日時指定でもデリバリープロバイダになる可能性はあるのですか?
Amazonカスタマーサービス担当さん: お届け日時指定便の場合でも、デリバリープロバイダでの配送になることはございます。
お客様: 分かりました。デリバリープロバイダを回避する方法で確実なのは「店頭受け取り」なのですね。
Amazonカスタマーサービス担当さん: はい、確実でございます。

-- 苦情の保全依頼 --

お客様: Amazonさんとヤマトさんの組み合わせに絶大な信頼をおいていただけに、今回は日常では味わえない恐怖を感じたことをAmazonとして記録に残しておいてください。
可能であれば、当該配送のデリバリープロバイダの末端までを調査していただき、デリバリープロバイダの悪質さの実体を把握していただけることを希望します。
Amazonカスタマーサービス担当さん: 承知いたしました。今回の件で失った信頼を取り戻すべくより良いサービスの提供に努めて参りますので、本日ご報告頂きました内容と、今お伺いしましたご要望内容につきましては担当部署へ責任をもって申し伝えさせていただきます。調査確認のうえ、改めて担当部署よりご連絡させていただきます。

---- ここまで ----

お礼参りを是とする反社会的配送業者のデリバリープロバイダを配送業者から排除するAmazon公式の方法は、「店頭受取」にすることのみである。

(2019.04.17 wordpress.com記事から復旧)